アレってなんだっけ?

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浅草のほうずき市の日程や風鈴の意味と駐車場を解説

2017/02/22

浅草のほうずき市って前から気になっていたけど、いつやってるんだろうか?見どころっていうか、何を目的に行けばいいの?ホウズキ買うわけ?何やら風鈴も売ってるとか。そもそも駐車場はあるんだろうか?っていう質問攻めのあなたにお応えいたします。

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浅草のほうずき市っていつやるの?

浅草のほうずき市、名前だけはよく聞いてましたけど、アレって何?っていう人も多んじゃないでしょうか。とかいいながら、とりあえず行きたいから日程を知りたいとか。日本人ってそんなもんですよね。

日程は、7月の9日と10日。曜日に関係なく毎年この2日間です。ですから、土日に重なると大混雑。今年はどうかな。

時間は結構早いんですよ。だって、お寺でやりますからね。浅草までは分かっていても、どこでやるの?っていう人がいますが、浅草寺です。まあ浅草の寺ってことで。

その時間、本堂では朝の6時から夜の8時まで。ほうずき市自体は、朝の8時ぐらいから夜の9時頃までです。が、中には夜の11時ぐらいまでやってるお店があったり、逆に10日の日は売り切れ次第おしまいっていうお店もあるので、注意が必要です。

で、そのほうずき市。ほうずきを買うだけ?ってことですが、そもそもは、この7月9日と10日が四万六千日のご縁日ってことで、この2日間にお参りしたら、4万6千日分のご利益があるってことで、お参りする日なんです。

ほうずきはあとから出てきたもの。その四万六千日。いろんなブログに、『そもそもほうずき市は四万六千日のウンたらかんたら・・・』って書いてあるけど、アンタ四万六千日って読めるの?って聞きたいですよね。

まあ、21世紀の現代は、これまた読み方もすぐにネットで調べれば載っていますが、有名な話として、某公共放送でチーフアナウンサーまで上り詰めて今はフリーとしてご活躍の松平定知さんが、入局試験のときに、この「四万六千日」について、「読み方と意味を書け」って言う問題が出たそうです。

それが分からなかったら、『よんまん ろくせんにち』意味は『孫悟空が天竺に行くまでかかった日にち』って書いて、その後の面接で、『ウソをつけ』と言われたというの逸話がありますよね。

正解は『しまんろくせんにち』意味は『本来はこの日に参詣すると 1000日参詣したのと同じ功徳が得られるとされていたが,享保年間(1716~1736)頃から 4万6000日参詣したのと同じ功徳があるとされ,「四万六千日」と呼ぶようになった』というものです。

そんなウンチクはいいから、ありがたいご利益は分かったけど、なんでほうずきを売ってるわけ?って知りたいですよね。

浅草のほうずき市なんで風鈴も?

ほうずきじゃなくても、きゅうりでも茄子でもヘチマでもいいじゃないかって言われそうですが、そもそもこの市は、芝の愛宕(あたご)神社の縁日に始まってたんです。

そこで「ほおずきを水で鵜呑(うの)みにすると、大人は癪(しゃく)を切り、子どもは虫の気を去る」といわれるなど薬草として評判であったんですね。

って、現代語に訳すると、大人の癪とは(原因が分からない疼痛を伴う内臓疾患)、子供は虫の気というのはかんの虫のこと。それらによく効くと言われていたので、現代のように薬もサプリもないから、ほうずきを買って、夏に向けて体調を整えようってことだったようです。

その一方で、江戸時代、落雷のあった農家で「赤とうもろこし」を吊るしていた農家だけが無事であったことから、文化年間(1804~18)以後に「雷除(かみなりよけ)」として赤とうもろこしが売られるようになったんですね。

ところが明治初年に不作が原因で赤とうもろこしの出店ができなかったことから、人々の要望により「四万六千日」のご縁日に「雷除」のお札が浅草寺から授与されるようになり、今日に至ったといわれています。

まあ要するに、魔除けと滋養強壮ってやつですな。確かにほうずきにはそういう成分があるらしいですが、現代売られているとはちょっと違うみたい。現代のはフルーツ系で味にもこだわっているものも多いみたいです。

ところで、ほうずき市のほうずきって、風鈴とセットになっていることがほとんどなんですね。それで大体一鉢2500円。これは、取り決めがあって、どこも同一価格とか。でも、値切ると2000円までは負けてくれるっていうのも不文律であるみたい。試してみて。

っていうより、なんで風鈴?ってことですが、風鈴もまた厄除けの意味があるんです。風鈴の音が届く範囲は聖域になるってことですので、まあなんでもかんでも厄除けに魔除け、それに滋養強壮ってことで、元気に夏を乗り切ろうって言う意味があったと言われています。


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浅草のほうずき市の駐車場は?

ふーん、分かった。でも、ほうずきって鉢植えですよね。そうすると、2つも買ったら結構重いし、やっぱり車で行くしかないけど、駐車場って有るの?って心配になります。

駐車場はありません!!きっぱり!!浅草寺に駐車場はないので、車では難しいですね。っていっても、せっかくだからって5つも6つも買うオタンコナスのために、一応有料駐車場を紹介しておきますね。

◆雷門地下駐車場
 雷門の目の前にあります。収容台数は197台。7:00~23:00は30分300円。

◆PARK IN浅草駐車場
 浅草寺に近く大通りに面しているため入出庫しやすい。が、収容台数が27台しかないので、すぐに一杯に。駐車料金は30分300円。最大料金の設定が無いので長い時間滞在する方は注意が必要。

◆EKIMISE駐車場
地下鉄の浅草駅直結の松屋浅草店駐車場。少し離れているが、収容台数は94台と多く、松屋浅草で2000円以上のお買い物をすると1時間無料、5000円以上で2時間無料になるので、ご飯でも食べてくる場合はいいかも。駐車料金は30分250円、時間が10:00~22:00まで。

っていうカンジ。だから、やっぱり電車で行ったほうがいいと思いますよ。えっ?でも重い鉢植え持って帰るのは大変。って言う方は、ほとんどのお店で宅配で送るのもやっているので、『手ぶらでほうずき市』っていうのが22世紀のスタイルじゃないですかね。お店の人に「宅配できますか」って聞いてみてください。


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yorezoの戯言

ということで、今回は(も?)ウンチクが多くなりましたが、ほうずき市はいわゆるお祭りっていうよりも、のんびりまったりと見て回るものですので、ウンチクもしっかり仕込んでおきましょう。あっ、もちろん一番はお参りですけどね。では、良い四万六千日を!

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