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冬至に南瓜を食べたりゆず湯に入るのはなぜ?なんか良いことあるの?

2017/02/27

南瓜

日に日に日が暮れるのが早くなってきましたね。ところで、冬至にはゆず湯っていいますよね。えっ?知らない?そうですか、銭湯とかでは、冬至の日はゆず湯になっているところが多いようです。

って言っても、最近は銭湯に行く人も少ないし。あっ、でも南瓜を食べる人は多いかな。はいはい、自炊はしませんでしたね。でも、スーパーの食品売り場に行くと、この日はなぜか南瓜料理が目立つところに。

ってことで、冬至の日にゆず湯に入ったり、南瓜を食べたりする風習について調査してみました。

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冬至にやることって?

そもそも冬至ってなんじゃらほい。ってことですが、一年で一番夜が長い日ですよね。長い夜っていう歌がありましたが。古かったですかね。オヤジですから許してね。

その冬至は毎年だいたい12月22日ごろです。年によって若干ズレます。夜が長いって言っても、当然それは北半球の話。北半球において太陽の位置が1年で最も低くなるので、日照時間が最も短くなります。

これに対して、一年で一番昼が長いのが、夏至ですよね(北半球の話)。こっちは、半年違いのだいたい6月21日ごろですが、この夏至と冬至、日照時間を比べると、東京で約4時間40分もの差があるのですね。新幹線で東京から博多まで行けるかも。

そんな冬至、実は南瓜とゆずの前に、実は運気上昇の日でもあるんです

というのも、 一年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということ。ということは、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていたといわれています。太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点だったのです。

まあ、おみくじで大凶ばかり引いている私が、『あとは上昇するだけだから、今年はバッチリだ』って言ってるのを似てるかも。えっ?一緒にするなって?失礼、失礼。

話を元にもどすと、古来中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に翌日からは、再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとされていたんですね。

ということで、冬至を境に運気上昇、これでバッチリ願いも叶うことでしょう。

冬至にかぼちゃを食べるのはなぜ?

運気上昇は分かったから、で、なんでその日にかぼちゃを食べる訳?南瓜協会(そんなのあるのか?)の陰謀じゃないかっていわれそうですが、ちゃんとした理由があるんです。

というのも、実は『運盛り』からきてるんです。運盛りってまたまたお前が勝手に作ったのかって?いやいや、そうじゃなくて、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているのです。さっき出た一陽来復(いちようらいふく)だったんです。

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と、もう一つは「運盛り」って「ん」が付くもの。 冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれているんですね。「南瓜(なんきん)」だから「ん」ってことで、運盛りだったんです。他にも! にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といって縁起をかついでいたのです。運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのと同じ発想のようです。

じゃあ、だいこんでも、レンコンでも、うどんでもいいじゃないかってことですが、もちろん、それでもいいんですけど、やっぱりかぼちゃじゃないとダメっていう理由がありました。

というのも、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあったんですね。やっぱり先人の知恵、バカにしてはいけません。

ということで、今年の当時は南瓜を食べてみてください。運気上昇間違いなし!!

冬至にゆず湯に入ると良いことあるの?

かぼちゃは分かったから、じゃあゆず湯はなんで入るのかっていわれそうですね。別にゆずじゃなくても、みかんでもデコポンでも、カリフォルニアオレンジでもいいじゃないか。日本のものなら、冬のくだものリンゴはどうなんだとか。

ってことで、そこにもお答えします。

なんで柚子になったのかってことですが、これまた日本人特有のごろ合わせ。柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。ってことで、冬至にゆず湯に入ると融通が利くってことですかね。だからー、私が作った話じゃないんだってば。

というのも、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だったんです。昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるという意味があったみたい。現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習がありますね。

冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句の菖蒲湯も同じ考えですです。そして、もう一つは、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められていたということでした。

じゃあ、結局言い伝えじゃないかってことですが、21世紀の現代に科学的に考えると、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立つということで、これまた先人の知恵だったようですね。


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yorezoの戯言

以上、長々と書いてきましたが、やはり先人の知恵は現代の科学で考えても、きちんと効果が表れるもののようです。年寄りのたわ言とバカにしないで、今年は冬至にかぼちゃを食べて、ゆず湯に入ってみるのもいいんじゃないでしょうか。

では、今年の冬至が皆様にとって、運気上昇の日となることをお祈りしております。お大事に。

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