ウィンターパスのドラ割ってお得なの?使い方とかetc割引とか

スキーやスノーボードって、行くだけで結構お金がかかりますよね。交通費はできるだけ安くしたいって言う人には、ウィンターパスのドラ割っていうのがあります。高速料金が安くなるって言うけど、どれぐらいお得なんですかね。使い方って簡単なんだろうか。普通のetc割引とは違うんですかね。
ウィンターパスのドラ割ってお得なの?
スキー・スノボオタクなら、ドラ割りっていうと、あーはいはいってカンジでしょうけど、意外と知らない人もいるんですよね。
別に水割りとかソーダ割りみたいに、ドラえもんで割っているって言うわけじゃなんですけどね。って、そりゃそうだ。
ドラ割っていうのは、ある指定する出発エリアから目的地エリアまでの1往復を定額で利用できるもの。っていわれてもねえ。ちょっとぴんときませんが。
ETCを普及させる目的でやっているっていうのが本音なんですが、 ETCで高速を乗り降りする場合で、ある決まったエリアから、決まったエリアまでだと、通常料金で昼間利用するより安く高速道路を利用できるってものなんです。
首都圏から乗って、白馬とか妙高エリアなんかでもいいし、もちろん湯沢エリアもO.K.だし、那須・塩原とか、菅平・軽井沢なんかもエリアに入っています。
そうそう、スタートっていうか、高速に乗るエリアは、首都圏はもちろん、新潟・北陸に加えて2018-2019シーズンから仙台も加わりました。
ってことで、スキー・スノボオタクじゃなくても、この冬1回でもすべりに行こうと思っている人にはお得なプランですね。
あっ、もちろん、滑るのは人生だけで十分って言う人でも、期間中にこの発着エリアで高速道路に乗る人はぜひ使ってみるのがいいんじゃないでしょうか。
発売は、2018-2019シーズンは、2018年11月15日の16時からってことで、売り切れご免とかないから急がなくても大丈夫。
実際に割引が使えるのは、2018年の12月7日~28日および2019年1月4日~4月8日の連続する最大3日間です。
年末年始は、それでなくても大渋滞するから、ドラ割りは使えません。逆にそれ以外だと、3連休とかも使い放題なので、試しに使ってみるのもいいかも。
正確な発着エリアは、首都圏/新潟/北陸/仙台の4か所になります。そして目的地エリアっていうか、降りるエリアは、「湯沢・沼田・水上プラン」「白馬・志賀・妙高プラン」「菅平・軽井沢プラン」「猪苗代・磐梯プラン」「那須・塩原プラン」「安比・八幡平プラン」7プラン。
不明な点はウィンターパスのサイトを見てください。っていうか、そこに行かないと申し込みはできませんからね。
ウィンターパスのドラ割の使い方は?
そんなウィンターパス・ドラ割の使い方は?っていわれてもねえ。ドラ割のサイトに行って、そのまま案内に沿って進めれば、まあ、普通の人は大丈夫。
えっ?私は普通じゃない?確かに私も機械オンチですからね。まずはドラ割のサイトに行きます。そして、出発エリアを選択。
首都圏なのか、新潟なのか、北陸なのか仙台なのかってことですな。が、その後は慎重に。「対象IC」を選択っていうのがあるから、それは間違わないように。
違うICから乗ると割引にならないから、そこだけはしっかり認識しておいてくださいね。って言っても、通常なら、関越道なら練馬ICとか、東北道なら川口ICとかなら問題ないけど、中央道の八王子ICは対象外だから、そこは気をつけてくださいね。
で、あとは降りるエリアですな。白馬なのか湯沢なのか、はたまた軽井沢なのか那須なのかっていうのは、行き先のスキー場をどこにするかによるから、簡単ですよね。
そして申し込みってことですが、上に書いたように連続する3日間だから、日帰りとか1泊2日とかならいいけど、オタンコナスで1週間も滑りまくるって言う人は使えません。
あと、年末年始もね。そこだけ日程をチェックして、申し込み画面に沿って入力していけば完了です。そのときにETCカード番号が必要なので、ETCカードは手元においておいてくださいね。
で、申し込みを完了すると、完了メールが届くので、それでO.K.です。あとは、当日乗るICと降りるエリアだけ間違わないようにしてくださいね。
ちなみに、当日料金所で表示される金額は通常の金額ですが、後日割引された明細が届くので、心配しなくて大丈夫です。
ちなみに、首都圏から湯沢までなら、行き帰りとも平日だと2500円ぐらい安くなります。夕食を豪華にできますね。お試しください。
ウィンターパスのドラ割とetc割引って?
ところで、ドラ割じゃなくても、ETC割引ってありますよね。深夜割引とか休日割引とか。その辺使いまくって安くする人もいるけど。
というのも、深夜割引でも休日割引きでも、ドラ割でもそうなんだけど、まずはETCを使ってくださいっていうのが目的。
ETC搭載車が増えれば増えるほど、料金所での渋滞がなくなりますからね。この10年でホントに渋滞も短くなりました。昔は冬の関越、夏の中央っていわれて、料金所では長蛇の列でしたからね。
ですが、今度は深夜割りとかドラ割りとかっていうのは、通行量の少ない時間帯、曜日に安くして、なるべく車が集中しないようにしようっていう魂胆。
ですから、ドラ割も確かに平日なら安いんだけど、土日祝日だったら割引率が少ないとかね。逆に深夜割の方が安くなったりするんですよね。
ってことで、何でもかんでも一つに絞ると、意外とアレ?ってことがあるから、その辺は高速道路を使う曜日とか時間を考えてドラえもんがいいか、休日割がいいか、深夜割りがいいかを検討してみてくださいね。
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yorezoの戯言
ETCの割引制度ができた当初は、スノボオタクのオタンコナスは、関越道で練馬から長野までだったら、どこのインターで一度降りて、乗りなおした方が安いとか、よーく知っていました。
ですが、意外とそれが知れ渡って、別にいいんだけど、インター降りてすぐにUターンするもんだから、事故多発。
ってことで、料金所からしばらくはUターンできないように、中央分離帯みたいなのができたところもあったぐらいです。
一旦降りてもじぇんじぇん問題ないから、せめて信号1つか二つは過ぎてからUターンしてくださいね。はいはい、私の人生はUターンばかりですけどね。では、良いドラ割りを。
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